必要な物って何がある?
必要な物を揃えよう
◆アンプ
チューブアンプかトランジスタアンプかのどちらかを選ぶ事になります。トランジスタアンプは小型で出力があり、持ち運びに便利なタイプが多いです。
音が硬いなどの声もありましたが、最近のトランジスタアンプは、エフェクトでそれを回避するようになっています。
チューブアンプは真空管アンプですので、大音量にすると自然な歪みを得られます。多くのギタリストはその歪みによっていろいろな技を使ったりしています。非常に重いアンプになりますが、チューブアンプは根強い人気です。
まずは、ギターアンプがないと音が出せませんね。Fenderのツインリバーブ、Marshallアンプなどが有名ミュージシャンが多く使われているアンプです。
最近の日本製のアンプは、ヘッドフォンジャックがあるので、、近所迷惑を考えなくても良くなり、安心して歪ませてガンガン弾けます。
アンプ選びはジャンルにもよりますが、出力は50ワット程度を選んでおけば、小さなライブハウスでは十分使えます。
アンプに凝らなくても、エフェクターで音を変えられますので、なんとかなります。
◆シールド
アンプとギターを繋ぐケーブル線です。1000円弱から5000円程度までいろいろありますが、ノイズレスシールドを買っておけば間違いないです。
シールド長さは1m~10m位までいろいろな長さがありますので選定してください。
◆アフェクター
★歪み系:オーバードライブ、ディストーションなど必需品です。
★揺らし系:コーラス、フェイザー、トレモロなどで、これを使っていない人はいないですね。
★空間系:ディレイ、リバーブが主ですが、これも確実に持っていたい物です。
★その他:コンプレッサー、ワウ、オクターバー等、必要に応じてです。
エフェクターを上手く使うと、アンプの力量不足が補えますし、何よりギターの未熟な所をゴマカスには必要なアイテムです。特に揺らし系と空間系は、上手く入れ込むと上手く聞こえてしまいます。この話は内緒ですよ。(^^
◆音叉、チューニングマシン
ギターの音を合わすのに使いますが、音叉が原始的ですが昔から使われていました。
最近はギターチューナーでチューニングをすることが当たり前になっています。
金額は安いもので1000円~1万円弱まであります。チューナーはとっても便利です。
◆ソフトケース
ギターをまんまで持ち運びできませんね。ハードケースで持ち運びは車なら良いのですが、手に持って移動は厳しいです。
そこで、ソフトケースに入れて肩に掛けて持ち運びできます。
安い物は3000円ちょっとで買えますが、ちょっと高額であっても、しっかりした物を選んでください。
◆小物
その他の小物は、ストラップ、ピック、ニッパー、新品の弦があれば大丈夫です。ステージの時は、ストラップを忘れずにケースに入れておいてください。座って引くハメになってしまいます。ステージが台無しになってしまいます。
準備ができたら、あとはカッコ良く弾けるようになるだけです。独学で苦労した割には上手く慣れない人が沢山います。コツをしっかり教えてくれるマニュアルを手に入れてみてください。短期間でステージに立てるようになります。憧れの彼女をコンサートに呼びましょう。モテモテになります。